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生ラムジンギスカン丼
野菜とラム肉を切って炒めるだけの家庭でも手軽にできる時短料理です。タレの効いたラム肉とトッピングのゴマの香ばしさがアクセントになり、食欲も進みます。アツアツのご飯に甘辛いタレが絡んだジンギスカンを乗せれば、旨みたっぷりのジンギスカン丼を味わえます。ラム肉の旨味とタレがご飯に染み込み最後までお箸が止まらない一品です。
レシピ・作り方
材料(2人前)
- ラム肉(ショルダーor肩ロース)…200g
- もやし…1/2袋
- 玉ねぎ…小1/2個
- にんじん…1本
- ジンギスカンのたれ…大さじ4
- 塩コショウ…少々
- ごま…適量
- はちみつ…小さじ2
作り方
- 玉ねぎはくし形切り、人参は短冊切りにします。
- 切った野菜に塩コショウをします。
- 熱したフライパンに油を引き、2の野菜を蒸し焼きにします。
- 野菜がしんなりしたらご飯に乗せ、ラム肉を焼きます。
- ラム肉に火が通ったら、一旦ラム肉を取り出します。
- フライパンでジンギスカンのたれ、はちみつを煮詰めます。
- 煮詰まったら、ラム肉を戻してタレに絡めます。
- 4の上にラム肉を乗せ、ごまをまぶして完成です。
調理中のポイント
ラム肉を焼くときは、火が通り過ぎないように強火でさっと炒めましょう!
このレシピのおすすめポイント
幅広くアレンジができる
生ラムジンギスカン丼のレシピはご飯だけでなくお好みの野菜と合わせて、おかずやおつまみにしたりとアレンジができるので、料理のレパートリーも広がります。ジンギスカン丼の際には、温泉卵をトッピングするのもおすすめです。
低カロリーでダイエット中でも安心
脂肪になりづらい
ラム肉はタンパク源になるので、野菜と一緒に食べるジンギスカン丼はダイエット中の方にもおすすめの食べ方です。摂取したエネルギーを効率良く消費して脂肪を蓄積させないようにするには、代謝を促進してくれる食材と一緒に摂取することがポイントになります。野菜は代謝を促すビタミンやミネラルが豊富に含まれており、これらをラム肉と一緒に食べることで血糖値の急激な上昇を抑制して脂肪になりにくくします。
ラム肉が脂肪燃焼をサポート
ラム肉にはLカルニチンが豊富で、必須アミノ酸であるリジンやメチオニンによって体内生成されるアミノ酸です。体内の新陳代謝を促進して、脂肪燃焼サポートや基礎代謝向上などダイエット効果も期待でき、ラム肉100gを食べるだけで一日の摂取量の目安をクリアできます。手軽なのに美味しい、ダイエットにもぴったりなのでぜひ作ってみてください。